勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド (読了)


ほとんどいっきに読み終わりました〜。どひゃーーーっと。


本のサイズは以外にもブルーバックスと同じでした。もっと大きいのかと思ってました。本を開いたときの第一声が「字がみにくい」。そろそろ目がつらいお年頃だからでしょうか。自宅にあったブルーバックスと比較すると「字がひと回り小さい」「文字の線が細い」「ところどころにあるゴシックは見やすい」。


以前に勝間さんが何かの本で「本を読むときは付箋しない、線ひかない、ページ折らない。ただひたすら読む」と。私はそんなにたくさん input できないので、気になるところを付箋でぺたぺた。

付箋が貼られた箇所(少し順不同)。

★「じょうぶな心」のために
 約束1 愚痴を言わない
 約束2 笑う、笑う、笑う
 約束3 姿勢を整える。
★「学び続ける力」のために
 約束4 手帳を持ち歩く
 約束5 本やCDを持ち歩く
 約束6 ブログを開く

インディ条件その1 年収六百万円以上を稼げること
インディ条件その2 自慢できるパートナーがいること
インディ条件その3 年をとるほど、すてきになっていくこと

【じょうぶな心】

  1. 自分の想いで環境を作る
    • 過去から学ぶ
    • → 確かに過去から学ぶことはいっぱいあり、そのほとんどを寝かせてる
    • 言い訳をやめる、先延ばしにしない
    • なぜ自分ばかりが損をするのか、という気持ちを捨てる
    • 目標を持つ
    • → 先の目標とそれを実現するための途中の目標を持つというのは、以前に "千葉敦子" さんの本にも書いてあったなぁ。なりたい自分になる。
  2. 周りと調和する
    • ござっぱりした服装、髪型と笑顔を忘れない
    • → 笑顔はしてますが、こざっぱりした服装はしてないな。自分の服にお金かけるのはもったいないと思ってたけど、やっぱり視覚から入るインパクトは大きいよな
      • この人を「大切にしたいな」
    • 「アサーティブ」に振舞う。
    • →「本当のルール」にアサーティブが出てきたっけ。調和と協調
  3. すべてをゼロイチで考えない
    • すべてのことには両面がある
    • 失敗体験のほうが成功よりも応用範囲が広い
  4. がんばりすぎない
    • がんばるのはダレでもできる
    • どうしてこんなにがんばらないといけないのか
    • 客観的な視点を持つ
    • → がんばる場所を間違ってはいけない。

【スキル】

  1. 自分が好き
  2. 他人よりも上手
  3. 十分に収入が得られる

【学び続ける力】

  1. 仕事の場で学び続ける力
    • メンターやコミュニティラーニング
    • →どっちも全然活用してないなぁ。まわりにないしなぁ。どうしようか。
  2. 仕事の場の外で学び続ける力
    • 英語、読書、ながら学習
    • →これはやってるのですが、目標を定めて楽しみながらやらないといけないなぁ。
  3. ちょっとだけ人より優れた力
  4. お金をコントロールする力

【愚痴を言わない】

  • 言いたくなったら問題を整理
  • 愚痴を言いたくなったら問題解決をする習慣
  • → 私は愚痴を言わないようにしてるけど、それは単に言わない努力をしてるだけ。愚痴は問題提起にもっていけばいいのか。ふむふむ。

【姿勢を整える】

【手帳を持ち歩く】

  • 目標を決める
  • これに向けて今年→今週→今日何をするのか
  • → 今年の1月から手帳はオンラインから紙に切り替えた。でももっといい使い方があると思って本も読んだけど、うーんいまいち自分にぴったり会わないよな。いくつか同時進行してるプロジェクトをどう整理するかと思案中

最近の勝間さんの本に比べると少しソフトな感じを受けましたが、いやはや、いつも直球で勝負してくださるので、わかりやすい。時々読み返す本の1つになりそうです。インディでいこうはすでにオーディオブックになってるけれど、内容がほとんどいっしょならこれを購入しようかな。ちょっと思案...